約 1,705,878 件
https://w.atwiki.jp/skygaleon_s/pages/561.html
◆基本情報◆ レアリティ:R+ コスト:5 属性:緑 配置:全て 制限:なし 能力:なし 分類:男性 進化:なし 限界突破回数:10回 ◆カードイラスト◆ +画像を表示 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (brdr+.png) イラストレーター/ ◆ステータス◆ LV 1 10 20 30 40 HP 96 AT 40 AG 19 ◆カード説明◆ 光明の神として万人に愛されすぎたバルドルを心配した母フリッグは全ての生物にバルドルを傷つけないように約束をさせたが、ヤドリギだけは契約が出来なかったため悲劇は訪れた。ロキの策謀によってバルドルは死を迎え、神界全てを巻き込む終末の日「ラグナロク」が訪れる。 ◆ダンジョンアビリティ◆ ◆行動◆ 特技:君子の公明(ゲージ:2) 味方全体にかかっている通常行動ダウンの効果を打ち消し、行動不能効果を打ち消す 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 ■■■ ■■■ ■■■ 効果2属性:無 効果2範囲:絶対 攻撃範囲 ■■■ ■■■ ■■■ 前列:揺らめく刃 範囲内の生存している敵にランダムで3回ATx0.4のダメージを与える 発動確率:100% 効果1属性:緑 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 ■□□ 65% ×0.4 ■□□ 25% ×0.48 ■□□ 10% ×0.6 中列:旋光の双撃 範囲内の敵に2回、ATx0.35のダメージを与える 発動確率:100% 効果1属性:緑 効果1範囲:相対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 □■□ 65% ×0.35 □■□ 25% ×0.42 □■□ 10% ×0.55 後列:賢母の庇護 自身に攻撃と回復とステータス変化無効の効果をかける(2ターン) 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:相対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 □□□ 100% ×1.0 □●□ □□□ 考察 関連カード 幻想のスカンディナヴィア バルドル コメント ガルダ -- 2014-03-02 22 27 57 オーディン -- 2014-12-05 01 02 19 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/tetrismonster/pages/1048.html
第1回テトモン人気投票!! ~円卓の騎士編~ このゲームでも人気投票が行われることになった。第一回目は「円卓の騎士」の6人で順位を争うことになる。 投票はクエストをクリアすることで行うことができる。この仕様ではとても「人気投票」とは呼べない筈なのだが… 各円卓の騎士は台詞がスキル名となった固有のスキルを使用してくることがある。バトルでは各属性のカドゥケウスや女神がドロップする。進化素材を集めるために特定の騎士に投票するプレイヤーも多そうである。 また、超激むず(10票)では円卓の騎士との会話も見ることができる。ガウェイン、お前は男だろう…? 選抜!円卓の騎士 総選挙10票 消費スタミナ 15 バトル数 1 獲得経験値 2500 Gold 5000 クエスト名 出現モンスター 備考 超激むず・パーシヴァルに10票を! パーシヴァル 残りHPが少なくなるとスキル「たのし~な♪★」を使用。 超激むず・ガラハドに10票を! ガラハド 超激むず・トリスタンに10票を! トリスタン スキル「しょうぶだっ!★」を使用。「スピードドロップEX」に相当するスキル残りHPが少なくなるとスキル「あ、あれれ?★」を使用 超激むず・ガウェインに10票を! ガウェイン 超激むず・モルドレッドに10票を! 叛旗の騎士モルドレッド 残りHPが75~60%程度の場合、スキル「………★」を使用。3ターンの間、ドロップ速度が「スピードドロップEX」ランク5のものと同等になる残りHPが半分程度の場合、スキル「…………まけるの?★」を使用。48個のミノが落ちてくる。「バッドミノレインEX」に相当するスキル残りHPが少なくなるとスキル「つよいね……★」を使用 超激むず・ランスロットに10票を! ランスロット 選抜!円卓の騎士 総選挙1票 消費スタミナ 10 バトル数 1 獲得経験値 Gold クエスト名 出現モンスター 備考 かんたん・パーシヴァルに1票を! パーシヴァル かんたん・ガラハドに1票を! ガラハド かんたん・トリスタンに1票を! トリスタン かんたん・ガウェインに1票を! ガウェイン かんたん・モルドレッドに1票を! 叛旗の騎士モルドレッド かんたん・ランスロットに1票を! ランスロット このページの意見、情報提供、反論、感想などあればコメントどうぞ 実用面では上位カドケが泥する可能性がある、というメリットだけであり、とてもじゃないがイベントなどと呼べる代物ではない。 -- 名無しさん (2015-01-17 09 36 36) 本当に人気投票をするつもりなんだな -- 名無しさん (2015-01-17 14 48 56) トリスタンはスピードアップではなくスピードドロップかと -- 名無しさん (2015-01-17 15 35 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/1231.html
(投稿者:八咫) 登録タグ:エントリヒ メード メール 八咫 皇室親衛隊 概要 「無手ではありませんよ? これが『本来の私』なのですからね…」 「軍正会の方ですか……すみませんが、降りかかる火の粉は掃うことにしていますので」 任期満了と親衛隊内の人員減少に伴いザハーラから引き上げ来てた出戻りメード。MALEである。 金髪碧眼、細身で長身の体型に親衛隊制服を着ているが、出撃の際は黒の重鎧にMG42-45V2丁とサブウェポンとして刺突剣を持つ。 当時の担当教官の教えによりその言動は一見洗練され上品な印象をあたえるが、その丁寧な口調に反しかなりの毒舌家。 特技は以外にも料理でありその腕は三ツ星レストランのシェフに匹敵するほど。 長い間ザハーラの激戦地区を国籍出身を問わず幾多の戦友たちと転戦してきた為か非常に仲間思いなのだがザハーラでの戦友限定、親衛隊メンバーに対しては今ひとつ信用していないフシがある。 数多くの死線も経験して来ている為その精神は激しく磨耗している。 そのせいか世間を穿った見方で見ており、時折、辛辣な事を言う事がある。 戦闘スタイルは、高機動射撃と言うある意味曲芸に近いものなのだが、本来は徒手空拳による格闘戦タイプ。 これは、ザハーラ着任そうそうに一芸特化では生存は不可能と判断し『格闘』と『射撃』に対応させた。 本国帰還の際に『射撃戦型』として偽装。 稼動当初はコアエネルギーの作用による驚異的な脚力をもって戦場を駆けていたが、体力等の消耗が激しかった(らしい)のだが、ザハーラ時代の同僚の案により靴にローラーをつける事となった。 始動の為にある程度平坦な場所が必要だが、動いてしまえば最低限のコアエネルギーと慣性によって動いていられるため、負担は少なくなっている。 軍事正常化委員会を黒旗とは呼ばず『軍正会』と呼んでいる。本人曰く「どう略せば黒旗と言う言葉が出てきますか?」 総統である〈グスタフ・グライヒヴィッツ〉に対してはある程度評価はしているものの、組織全体としては、いまひとつ現実を解っていない夢想家の一団としか 見ていない。 通称:『黒い暴風』(ザハーラ時代)・『砂漠帰り』(エントリヒ帰国後) 出身:エントリヒ帝国 所属:エントリヒ帝国ザハーラ派遣軍(39.1~43.12)→エントリヒ帝国皇室親衛隊(44.1~) 装備:ハンドガン(親衛隊制服時)・MG42-45V×2 エストック (出撃鎧装備時) 身長:179cm 誕生:3月10日 年齢:外見24歳(稼動年数7年) 教育担当官:不明 MG42-45V ザハーラ戦線時代は現地調達品として色々と使い潰してきたがエントリヒ帰国にあたり親衛隊から支給された物。 片手で一丁づつ扱う。 バルドルの持つ射撃能力の高さから無駄に弾をばら撒いて撃つことはあまりない。 刺突剣 不測の事態に備えて用意してある大型のエストック。が、本来は必要ない武器。 あくまでも偽装用。 専用重鎧 ごく普通の重鎧だが、脚甲部の靴裏の一部が外れるようになっており、そこにローラーがついたレール状の部品をつけることが出来るようになっている。 部位によっては見た目に反して軽量化されている。 機動力 ★★★☆ 射撃センス ★★★☆ 毒舌 ★★★☆ 料理の腕 ★★★ 徒手空拳 ★★★★ 関連項目 エントリヒ帝国 エントリヒ帝国皇室親衛隊 登場作品 Legendnize
https://w.atwiki.jp/tetrismonster/pages/15.html
テトリスモンスターとは 世界中がはまった不朽のパズルゲーム「テトリス」と、ロールプレイングゲーム(RPG)を融合したゲーム。 「テトリス」シリーズの新作として、同シリーズの歴史において初となる日本人のためだけにEA日本スタジオで開発されたというテトリスの完全新作。(*1) モンスターを育成する楽しみとパズルの爽快感をうまく調和させたゲーム。 参考 EA、iOSアプリ『テトリス モンスター』を今夏配信決定…名作パズル『テトリス』とRPGを融合 | Social Game Info テトリス×RPGの「テトリス モンスター」今夏リリース - ねとらぼ
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/1263.html
北欧神話 『バルドルの夢』(Baldrs draumar)あるいは『ヴェグタムの歌』『ヴェグタムルの歌』はエッダの1である。
https://w.atwiki.jp/skygaleon/pages/309.html
バルドル裁き基本的な配置 オススメの必殺技 基本的な動き バルドル裁き 基本的な配置 後列 中列 前列 Rバルドル - - SRスレイプニル Rガルダ - - - - その他のカードはさまざまだが、バルドルを長生きさせるために4色すべて投入するのが基本。 裁き発動後に長引かせないため、全体攻撃などを入れて敵のHPを削っていくのがいい。 オススメの必殺技 天空の裁き→6T 基本的な動き 超加速でRバルドルの後列技を発動させ無敵化し、裁きで殲滅する。 ただし、無敵化してもブラフマーストラなどの即死技は回避できないため注意が必要。 残念ながらRバルドルの後列技が3ターンに修正されてしまったため、このデッキは大きく弱体化してしまった。
https://w.atwiki.jp/dmoc/pages/589.html
超魂バルドル 進化ビッグマッスル 火 コスト4 パワー6000+ wブレイカー パワーアタッカー+1000 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、 相手のマナゾーンにあるカードが自分のより多いなら 相手はマナゾーンからカードを2枚選び墓地に置く。 フレーバー 一噴きで恵みを、二噴きで希望を灰に変える。
https://w.atwiki.jp/16seiten/pages/1133.html
オーディンに仕えるヴァルハラ八神将の一人 己の肉体を武器にして戦うエルフ族の戦士 火、水、鉄やミスリル、アマダンチウム、大地、時、空間、病、動物、人間などの世界中の生物・無生物と 「バルドルを傷つけることができない」という契約を結んでおり、理論上、誰も彼を倒すことはできない 「とある植物」のみ、若すぎて契約を結ぶことができなかったらしいのだが…
https://w.atwiki.jp/armhead/pages/499.html
型番:TCW-N001 製造:ギムレー研究所 所属:ギムレー研究所 武装:アームホーン・光学レーザー・レーザーソード・バルドルシステム パイロット:不明 ギムレー研究所の開発したアームヘッドで、ホッドミーミルシリーズの一つ。 ユグドラシルへのアンチアームヘッドで、開発コードはホッドミーミル1。 皐月の発展機体で、後のイースターの開発に繋がる。 光を使った装備を多用する機体。 また、ツインコクピクットシステムなどの特異な装備を持つ。 アームコアにユグドラシルを使う予定であったが、ラグナロクに優先され開発計画は延期。 結局はヨルムガンドとフェンリルのアームコアが使用され、片方には神話機関が採用される。 主兵装であるバルドルシステムは、発動することで相手の攻撃を一切無効化する他、なんらかの秘密があるらしい。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44455.html
登録日:2020/03/26 Thu 23 06 51 更新日:2024/03/18 Mon 16 42 18NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ神様シリーズ イエス・キリスト バルドル ミトラ ヤドリギ 光の神 北欧神話 復活 王子 『バルドル(baldr,baldur)』は北欧神話に登場する神の一柱。 名は“君主”或いは“白”を顕すとも研究される。 神々の中でも最も賢明とされる、美しい容姿の光の神で、 優しい性格故にか、やや優柔不断とされながらも、彼の裁きは公明正大で不変であると云う。 【概説】 最高神オーディンと、正妻フリッグの息子として知られる。 妻はネプの娘ナンナで、二人の息子には父親から公明正大さと誠実さを引き継いだ裁きの神フォルセティが居る。 オーディンの数多くの息子や養子達の中でも、特にオーディンの王権を引き継ぐ筈であったアース神族の王子としてのイメージが強く、彼の悲劇的な死により最終戦争ラグナロクが到来することとなる。 …一方、本来の神話ではこの死に纏わる話しか主たるエピソードが無いことから、北欧神話に題材をとった創作作品等では影が薄く、対外的には知名度が高いとは言い難い神である。 自らの死に纏わる異母弟のヘズとは北欧神話(古代ノルド/古代ゲルマン神話)に取り入れられる以前より関係が深かったとも研究されている。 元来は、更に古代より存在していたヘズの信仰や物語からバルドルが生まれ、それがバルドルの神話でヘズが重要な役目を果たすことになる……という、両者は元は一人の人格で、それが神話の中で役割を分けられた半身的存在であったとも分析されている。 【主な神話】 『バルドルの夢』では、自らの死を暗示する不気味な夢を見て、夜中に自らの声で目を覚ます。 バルドルの不吉な夢について、神々は集って議論を重ねるが、誰一人として答えることが出来なかった。 そこで、神々の長にしてバルドルの父であるオーディン自らがバルドルの夢の答えを知るために、例の如く素性を隠して旅に出て、遂には北の果てのニヴルヘイム=死者の国ヘルヘイムにまで辿り着いた。 すると、普段は陰気な筈のニヴルヘイムでは死者達が黄金で自らの身を飾り立て、蜜酒を用意して歓待の準備をしている所であった。 お前らそんなキャラちゃうやろ…と目眩みを覚えつつも、オーディンは近くの女予言者(巫女)の魂を目覚めさせて問うと、何と“バルドル様を迎える準備だ”と言う。 更に、女予言者の魂はバルドルが弟のヘズに殺される運命にあると語り、ヘズへの復讐を果たすのが、未だ見ぬ他ならぬオーディンとリンド(*1)との間に生まれ、一夜にして武器を取る=成人するヴァーリ(*2)がヘズを殺すと告げる。 しかし、ここまで聞いた所で互いに相手の正体を察することとなり、女予言者が最高神が死者の国に居座るものではないと、アースガルドへの帰還を懇願する段で詩は終わる。 尚、この女予言者に対してオーディンが“三人の巨人の母か?”と問い掛けていることから、彼女はロキにフェンリル、ヨルムンガンド、ヘルを生み出すのに利用されながらも、一説によれば心臓を奪われて焼いて食われた(恐らくは殺された)、女巨人アングルボザだったのではないか?と想像もされている。 『ギュルヴィたぶらかし』では、この話がもっと詳細に、一方では全く別の展開を見せるエピソードとなっている。 此方でも始まりはバルドル自身の悪夢であるが、これを危惧した母のフリッグは、自らへの尊敬が消えても構わないが、この世にあるあらゆる物(生物・無生物問わず)にバルドルを傷つけないようにしてくれないかと懇願した。 すると、他ならぬ神々のファーストレディ直々の願いに、敵対している巨人も危険な生き物も、全てを呑み込む火も、武器の元にもなる金属も硬い石も“バルドルを傷つけない”ことを誓い、実質的にバルドルを不死身の存在とした。 神々は此れを祝すと、飲めや歌えやの大宴会を催すと共に、余興としてバルドルに上記の様々な危険物を含む物やら武器やらを投げてみる遊びに興じ始めた。 ……が、此れを見て生来のひねくれ者の血が騒いだか、奸智の神としてのチャレンジ精神が刺激されたのか、ロキは皆に気付かれない内に老婆に化けるとフリッグに近付き、今回の件の詳細を問うと、実はミスティルテイン(ヤドリギ)だけは幼すぎて物事の分別が付かず、今の時点では約束を交わせていないという事実を聞き出した。 悪戯心を刺激されたロキは、よりにもよってバルドルの弟であり盲目の為に遊戯には参加していなかったヘズに近付くと、彼にヤドリギを射させて(*3)不死身となった筈のバルドルを殺害させた。 すると、夫が死ぬのを見た妻のナンナも、哀しみを耐えきれずにショックで死んでしまった。 自らの地位をも擲つ覚悟で無事を祈った息子と娘嫁の死を嘆くフリッグの哀しみは大きく、これに答えてバルドルの別の弟で、俊足のヘルモーズが父オーディンよりスレイプニールを借り受けて、冥府の女王ヘルと謁見して兄の死を取り消して貰うべくヘルヘイムへと向かった。 ヘルヘイムへの道を探すヘルモーズは、途中でヘルの垣の側を通るというギョッル川に架かるギャッラルブルー橋へと立ち寄った。 橋の管理をしていた女巨人のモーズグズは、普段は死者のみを通していたが、ヘルモーズの俊足が死者の目には捉えられないことを認めると、快くヘルヘイムへの道を示した。 こうして、生者でありながら死者の国に入ったヘルモーズは冥府の女王ヘルの館エーリューズニルの広間にて兄バルドルとナンナと再会する。 二人はヘルの元で手厚い歓迎を受けて冥界でも早速と高い地位を与えられていたのだが、わざわざヘルヘイムまでやって来た弟ヘルモーズと話し合いをすることに。 翌朝、ヘルモーズの説得もあってか黄泉返りを願っなた夫婦に対して、ヘルは“全世界の者がバルドルの為に涙を流す”との条件を出し、此れが叶えられたのならば現世へと戻すことを約束する。 アースガルドへと戻るヘルモーズに対して、バルドルはオーディンへの贈り物として、自分と一緒に焼かれた(火葬の供え物)ドラウプニル(*4)を、ナンナは義母であるフリッグに亜麻の衣装を、自分にも仕えていたということなのか、フリッグの従者であるフッラに指輪を贈り物として託した。 戻ったヘルモーズは早速フリッグへとことの次第を報告すると、バルドルを傷つけないと世界中の物が誓ったのと同様に、世界中の物がバルドルの為に泣くことを懇願する御触れを出し、神々の使者はそれを確認して回った。 ……が、世界中の物が泣いたと確認してアースガルドへと戻ろうとしていた彼等は、ある洞窟の中に潜み隠れていたセック(感謝)と云う、皮肉めいた名を持つ女巨人と出会った。 彼女はバルドルの死に対して乾いた涙を流したが、その頬は少しも濡れていなかった。 セックは“生きていようが死んでいようが自分は老人(オーディン)の息子なんか愛していない、ヘルは自分の手に置いたものを手放すな”と語り、こうしてバルドルの蘇生は失敗に終わった。 ……実は、彼女はロキが大仕掛けの最後の仕上げとして姿を変えた化身であることを神々は後に知ることになる。 そうして、今日までロキの悪戯や放埒な振る舞いを看過して来た神々も遂に怒りのままに、この奸智の神にして巨人を捕らえて罰を与えることにした。 ……『ロキの口論』で語られるように、ロキと神々の関係は悪化してきており、それに止めを刺したのがバルドルの死の真相であったのかもしれない。 そして、光の神、神々の希望であり巨人達すら葬儀に参列したバルドルの死によって世界からは光が徐々に失われてゆき、遂にラグナロクが到来するのである。 ……一方、古エッダの『巫女の予言』によれば、バルドルは旧世界がスルトがユグドラシルに放った炎によって一掃され、神々も巨人も死に絶えた後に浮かび上がる新しい大地に自らを殺したヘズと共に降り立ち、そこで新たなる神となるとされている。 後の伝承でもラグナロクを生き延びる異母弟のヴァーリ、ヴィーザルは帰還を果たしたバルドル、ヘズと再会を果たし、彼等オーディンの息子達が新たなる神々として世界を見守るとされている。 ……この“復活”の物語についてはキリスト教の救世主の信仰の影響があるとも考察されるが、その伝承の更に元となった伝承の一つとして既にあった冬を越えての光の復活の信仰が元となっているとの説もある。 『ユングリング家のサガ』では、ヘイムダルと同じく、ログ湖(スウェーデン・メーラレン湖)ほとりの地のゴジ(神官)をオーディンより任されている。 『デンマーク人の事績』では、オーティヌス(オーディン)の血を引く半神の勇猛な戦士バルデルスというギリシャ神話チックな設定で登場。 ホテルス(ヘズ)とはスウェーデンとデンマークを跨いだ終生のライバル同士となっており、この物語ではホテルスの乳兄妹であるナンナを巡り争う。 この物語では敵方であり、バルデルスに敗れるが、後にバルデルスも元の神話と同じくしかしリンドレ◯プと経緯が極悪となっているオーティヌスがルテニア(ルーシ=ロシア)王の娘リンダとの間に得た半神ボーウス(ヴァーリ)と相討ちとなって死ぬ。 【ヘズとの関係】 実は、北欧神話が纏められる頃には神とされているバルドルだが、文芸評論家の山室静によればサガでは、バルドルは戦士の名として登場してくるが、神としての信仰を受けていた形跡は無いという。 また、彼を殺したヘズの名に、神話では本来は戦闘の不可能な盲目の神として描かれているにもかかわらず“戦士”の意味があることから、神話となる前の戦士の物語として『デンマーク人の事績』の様な伝承が存在し、そこからバルドルとヘズに分かれたのでは無いか?とも想像されている。 また一方では、方や光の神、方や盲目の神とされる兄弟が父であるオーディンの二面性(恵みを与える神々の王にして戦争を支配する死の神)に対応しているとの説もある。 何れにせよ、極端な特性を持つ兄弟ながらラグナロクの後の新しい世界では揃って転生して新たなる神々の王となるのである。 【関連する者や持ち物】 ナンナ バルドルの妻。 …だが、バルドルの妻であるという以上の神話に乏しく、夫が死んだ時にはついでとばかりに雑に死んでしまう。 『デンマーク人の事績』では人間の娘であり、バルドルやヘズを生んだ伝承では付き物だったのかもしれない。 フォルセティ ナンナとの子。 バルドルから公明正大さと裁きの属性を引き継いだ……というか、裁きの神としての信仰を色濃く残す為に、反対に彼の父とされたことでバルドルにも裁きの神であることを示す要素が追加されたのかも知れない。 厳粛な約束事をする時には、人々なフォルセティの名に誓ったとも伝わる。 ブレイザブリク バルドルとナンナの館で、アースガルドでも最も美しく、争いが無い場所であると云う。 フリングホルニ バルドルが所有する世界最大の船。 『ギュルヴィたぶらかし』では、バルドルが死んだ後に神々は遺体をフリングホルニに乗せて海に流そうとしたが、巨大過ぎて誰も押し出せなかった。 そこで、ヨトゥンヘイムへと使いが出され、力自慢で毒蛇を手綱に狼に股がる女巨人のヒュロッキンに白羽の矢が立てられ、彼女もそれに応じた。 果たして、ヒュロッキンは一押しでもフリングホルニを動かす大力を見せたが、押し方が乱暴で船の下に吹いた“ころ”が火を吹き大地が揺れる有り様で、これに怒ったトールがミョルニルを持ち出して女巨人を叩き殺そうとしたので、神々は雷神を必死に宥めたという。 弟達 という訳で、バルドルの神話には弟達として、命を奪われることになる盲目のヘズ、復活の為にヘルヘイムへの伝令に走る俊足のヘルモーズ、更に死した時点では誕生していない異母弟のヴァーリと三人もの弟が登場してくる。 この内、ヘズとヘルモーズはバルドルと同じくオーディンとフリッグの子と思われるが特に記されていない。 ヴァーリはバルドルを殺害した異母兄のヘズを復讐として殺すことになるが、別の兄弟のヴィーザルと共にラグナロクを生き延び、その先の世界でバルドルとヘズと再会するのである。……あれ、一番働いたのに骨折り損だったヘルモーズは? 【登場作品】 バルドル(魔探偵ロキ RAGNAROK(漫画)) 魔探偵ロキの原作第2期『RAGNAROK』のみに登場。本作のラスボスにして全ての黒幕。 父親であるオーディンの体を乗っ取った上で周囲にはその事を隠し、オーディン自身の命として神々をロキへの刺客として差し向ける。 この行動はロキへの復讐とラグナロクによる破滅から逃れるためのものだったが、最後はノルン三姉妹に拘束され、ロキが彼を攻撃しラグナロクを引き起こしたことで消滅した… かと思いきや、さらなる続編『新世界の神々』途中で(ラグナロクが完全成立していなかったせいで)実はノルンに拘束されたまま封印中に留まっていた事が判明。封印を破るため策動するが…。 バルドル/ベル・デル(女神転生シリーズ) 初登場となる『女神異聞録デビルサバイバー』では、本作の根幹を支えるベル神の一柱として解釈され、ベル・デルの名前で登場。 今度こそ世界中の者達全てに涙を流させ、現世への復活を目論む。 万能属性魔法すら通じぬ不死身の肉体を持つが、ある者によりもたらされるヤドリギにより再び冥界へと送り返されることになる。 『真・女神転生Ⅳ』からは、幻魔バルドルとして同デザインながら仲魔の列に加わっている。 光の神 バルドル(モンスターストライク) 「運命のラグナロク」シリーズで初登場したプレミアムガチャのモンスター。 神々しい名前が付けられているのだが、どういう訳か星4枠であり、評価は高くない。 それ故に性能はイマイチであり、ゲージアビに幻獣キラーELを持つものの使い所が少ない上に、ストライクショットが微妙なため同シリーズのフレイヤと比べると使い勝手がかなり悪い。また、現時点では上方修正もされていない。 因みに見た目は女性っぽく見える上に声優も女性だが、こう見えて性別は男性である。 輝きの神バルドル(サモンズボード) ガチャイベント「選魂のヴァルキュリア」限定のモンスター。 木属性以外に対して物理ダメージかスキルダメージ半減を選べるスキルを20ターン張ることができるというディフェンスタイプの鑑。同ガチャのオルトリンデは軽減状態のときに攻撃力がアップするので相性がいい。 しかし、 同条件で木属性もカバーするブリギット スキルターンが1多いが、スキル物理両方30%軽減も選べるカセンコ と属性・タイプが全く違うといえど完全に上なスキルがガチャ常駐に存在している。むしろバルドルの方が調整版なのである。 バルドル(GOD OF WAR) 舞台をギリシャ神話から北欧神話へ移した2018年版のラスボス。 神話の通り母のフレイヤによって不死身の存在にされているが、同時に痛みや快楽などのあらゆる感覚を無くした死んだも同然な肉体と化し、こんな体にした母への憎しみを募らせながら生きてきたため言い伝えとは程遠いアース神族内でも恐れられる戦闘狂となっている。 追記修正は支持率99.9%を達成してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] >登場作品 GoWで何度も立ちはだかるライバル役で出てくるね。その不死性故に何もかもに絶望して狂うしかなかった戦闘狂として -- 名無しさん (2020-03-26 23 30 32) オーディンのフリしてた黒幕 -- 名無しさん (2020-03-26 23 34 20) ↑魔ロキのバルドルだな。はっきり言って小物じみた悪党だけど、原典の都合が良すぎて胡散臭い設定に比べるとよっぽどらしくはある。 -- 名無しさん (2020-03-26 23 43 59) というか、調べた感じ原典通りの善良な人物として扱ってる創作はほぼ無くて殆どタチの悪い悪役扱いだな…(一応善良な人物として登場している例も無くも無いようだが)。まぁ原典の設定は激しく胡散臭くて単に無理やり操っているだけとか言われた方が納得できるぐらいだし、結果的にラグナロクのおかげで代替わりに成功している点も腹黒って解釈を容易に連想しうる。 -- 名無しさん (2020-03-27 01 25 51) 胸を刺す赤いトゲが抜けない定めで今日に飽きてる奴? -- 名無しさん (2020-03-27 02 46 27) デビサバの最初のボス。 -- 名無しさん (2020-03-27 06 43 00) ↑神話に習い、全世界を嘆きで満たして蘇ろうとする恐るべき存在。なおまたしてもロキにしてやられる模様 -- 名無しさん (2020-03-27 07 29 30) パズドラのクソふざけた難易度のボス。そのぶん味方にすると降臨産とは思えない強さだが -- 名無しさん (2020-03-27 09 01 50) 不死身になったからと武器投げつけて遊ぶ神々がいかにもバイキングの神らしい -- 名無しさん (2020-03-27 13 04 22) モンストだとハズレ枠扱い しかも幻獣キラーELがある故か未だに上方修正も無いという… -- 名無しさん (2020-03-27 20 24 34) ↑3 兄弟のヴィーザルと間違えてませんか? -- 名無しさん (2020-03-27 20 49 03) デビサバ1で物凄い存在感があったからガッツリ覚えた ご丁寧にちゃんとロキも出て来る -- 名無しさん (2020-03-28 12 56 15) ベヨネッタのバルドルもこれが元ネタ? -- 名無しさん (2020-03-28 18 16 52) 何でバルドル?と思ったけど十分インパクト発揮したベル・デル -- 名無しさん (2020-03-28 18 42 53) 名前 コメント